開館15周年記念 玉楮象谷展 作品集 図録 資料

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内容:はじめに/図版等=玉楮象谷、雪堂と綺賞二堂、文綺堂蘭斎と玉楮象谷、紅花緑葉堂/象谷作品部分詳細図/御用留/玉楮象谷略系譜/玉楮象谷年譜/註文献/参考資料/収録図版目録/索引発行年:2004年サイズ:249ミリメートル×258ミリメートル重量:1,670グラムページ数:275ページ「当時、江戸や上方では蒔絵が主流でしたが、象谷はあえて時絵によらず、京都の東本願 寺や大徳寺に伝来していた中国で発達した堆朱、堆黒、存清など唐物漆器、あるいは茶人 の愛用する「キンマ手」とよばれる南方渡来の籃胎漆器に接し、これらを移植して日本的 な漆工技法としてよみがえらせたのです。この意味で、日本特有の風土の中で長い時間を かけて熟成された蒔絵とは異なり、広く東アジア文化圏の中で関係づけられるものです。象谷は伝説上の人物でした。これまで讃岐漆芸の祖として敬愛をこめて語られることは あっても、その行状となると深いベールに包まれていました。あまり確定していることも なく、ただ高松松平家の宝庫深く秘蔵されていた象谷の作品だけが、燦然と輝いていまし た。多くの流布する俗説は、紀淑雄が明治二十九年に早稲田文学に連載した「讃岐彫と 玉楮一家」から派生したものと思われますが、出典も分からないまま、伝説化して語り継がれてきたようです。そこでこれまで広く行われていた造谷の通説を、「御用留」などの基本文献と象谷の遺 した原品をもとに、実証的に研究し、裏付ける作業を初めて試みたのが本書です。そのた め象谷自筆の「御用留」を全文読み下し、巻末には本文の根拠となる文献をできるだけ多 く引用し、参考資料集としてあります。また「御用留」にも記述があり、象谷の代表作と 言われるものについては、さまざまな角度から撮影した部分詳細図もあわせて収録してあ ります。一読しました。即購入OKです。自宅保管であることをご理解して購入下さい。商品画像の色味は、モニター環境などにより異なって見える場合がございます。なるべく近いお色味で実物写真を撮っておりますがその点ご理解ください。ご購入いただいた場合、こちらをご了承いただいたと認識しお取引きをさせていただきます。またお客様都合での返品や交換はご対応できません。
カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>趣味・スポーツ・実用
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